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ペルー・ボリビア23日間 近くて遠くて地球紀行
1日目(10月1日)「フランクフルトでソーセージ」

ルート
関西国際空港―(アシアナ航空OZ115便)―ソウル・仁川国際空港―(ルフトハンザLH713便)―ドイツ・フランクフルト国際空港
※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事
※飛行機関係(ラウンジ、座席、機内食等)の感想は、世界一周フライトスケジュールにて。


写真など

アシアナ航空 ANAラウンジ アシアナ朝食
世界一周航空券のスタート地点・ソウルまではアシアナ航空。ビジネスクラス・事前チェックイン済み・預け入れ荷物なしなので手続きもあっという間に終了。 ANAラウンジは2つあった。空いてそうな手前側に行ったが、正解。ちなみに一つでは手狭になり、もう一つ作ったとのこと。手前側の方が窓もあり広いそう。 金額に大差なかったのでビジネスクラスにしたのだが、朝食のみだとなんとなく損した気分になるのは、やはり小市民?でも、さすがに美味しかったです。
アシアナラウンジ ルフトハンザ・ザールブリュッケン号 ビビンバ定食
インチョン空港で世界一周分のチェックインも終え、ラウンジへ。本棚の照明が、宮沢賢治童話村風というか、キャラメルボックスの舞台装置風というか。 A340ザールブリュッケン号でフランクフルトへ。ビジネスクラスは満員。そしてアメニティも無し。シートもそれほど良くなかったし…ルフトはちょっと失敗だったかも。 ドイツ料理を食べるつもりだったがなんとなくいまいちな雰囲気だったので、ビビンバに変更。これはなかなかに美味。すっかりお腹いっぱいになりました。
チーズとポートワイン ルフトハンザビジネスラウンジのシャワー ルフトハンザビジネスラウンジ
ビジネスクラスのお楽しみの一つ、チーズとポートワイン。ポートワイン、超久しぶり。なんだか機上で食べると美味しい気がするのは気のせいでしょうか。 フランクフルトのルフトハンザビジネスラウンジでシャワーを。ノートに書いて予約し、呼び出しベルで呼び出しという、いかにもドイツらしい合理的なシステム。 さすがドイツというか、ラウンジでもビールとソーセージやミートが豊富にあるのでした。どうせこのあと食事が出てくるのであくまでも控えめに。


旅のメモから

・今回の世界一周は、日本で途中降機するために、ソウル発着。ということで、ソウルまでは別に航空券を買っていく必要がありました。ただ、この航空券、世界一周の最初と最後にくっつけるので、有効期限も1年近く必要。ということで結構高かったんですよね。そして、ビジネスでもエコノミーでも大差ないということで、ついビジネスクラスに。まあ、こんなぜいたくは一生に一度なので良いかなと。
・ということで、ビジネスの人になったものの、やはり1時間50分、それも朝食だけの便では正直もったいなかった気も。いくら立派なリクライニングだのモニターだのがあっても、結局使うことはほとんどなかったし。たしか片道1万円ぐらいの差だったんですが、それなら1万円で関空で美味しいものを食べる方が正解かな。まあ、それも乗ったからこそ分かることなんですけどね。
・インチョン空港、アシアナ−アシアナの乗り換えであればあまり歩かないようなのですが、ルフトハンザということで空港内シャトルに乗って遠い場所へ。アシアナのラウンジはとっても綺麗だけど、フード類はいまいち。そして、キムチ味のカップヌードルが多いためか、かなり室内にキムチの匂いが。韓国旅行中は全く気にならないんですけどねー。
・フランクフルトまではルフトハンザドイツ航空で。以前、エコノミーに乗った時にかなりルフトハンザが良かったので、期待しての搭乗。ところがビジネスというのにそれほど広くなく、また隣になったのも体格の良い男性。ビジネスクラスは満席で、スリッパもアメニティグッズも無し。キャビンアテンダントさんのサービスもどこかおざなり。韓国便だったからかもしれませんが、ちょっと期待外れでした。
・とはいえ、チーズ&ポートワインなどを楽しみつつ、旅の計画を練ったり、寝たり、カスピ海を上空から見たり、映画を楽しんだりして、ようやくフランクフルト到着。普段ならこれで「やっとヨーロッパまで来たなあ。遠かったなあ」となるところが、今回はまだ半分以下…。いくらビジネスクラスとはいえ、やはり飽きるというか疲れるのは一緒。やっぱり南米は遠いということを、ドイツで改めてしみじみと実感。
・思い返せば、フランクフルト空港はチェコ旅行(1999)、新婚旅行(2003)以来。チェコ旅行の時はまだ海外に慣れていなかったこともあって、必死で乗り換え場所などを探したのでよく記憶にある。一方で新婚旅行はツアーだったので全然記憶にない。まあ、新婚旅行というのはそういうものだろうし、とかいろいろと思うところもあり。さて、次回のフランクフルト入りはどうなりますやら。
・どちらの場合も、「せっかくフランクフルトに来たんだし、フランクフルトソーセージでも食べるか」と探したものの分かりやすい場所には売っていなかったという記憶はあり。日本だったら、ぜったい「名物○○」とかのぼりを立てて売っているんですけどねぇ。ちなみに、フランクフルトソーセージとはJAS(日本農林規格)で「太さが20o以上36o未満のものをいう」そうな(参考)。
・乗継まではルフトハンザビジネスラウンジで休憩。シャワーはノートに予約を行い、電子アラームをもらって、準備ができたらアラームで呼び出しという実に合理的な、いかにもドイツと言ったシステム。シャワールームも必要なものはちゃんとそろっていて、清潔で武骨で、そこもいかにもドイツ。
・このラウンジ、Wifi Zoneとの表示はあるものの、パソコンはなし。いかにも以前パソコンが置いてあったスペースには電源コンセントだけがあって、そこでみんな自分の小型パソコンやらi-padやらを使っている。これも時代の流れ。やっぱり携帯をWifi対応にしないといけないなあ…。時代の流れを感じつつ。
・シャワー後、ちょっとだけビールやソーセージを賞味。このソーセージ、「太さが20o以上36o未満」かどうかは別にして、一応フランクフルトでソーセージを食べるという課題は達成。そして、いよいよ初大西洋越えなのでした。
今日の泊まりは「飛行機機内」


今日のお買いもの(1ソル≒28円)

何にも買ってません。


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