麗水万博に行こう!2012年春〜夏 麗水万博への道
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愛知万博の「TREE ROBO」。上海万博の「Chorus City」。 万博という場で、韓流ならではの感動的な話を展開してくれている韓国。 その韓国が満を持して開催するのが2012年麗水万博。 どんな感動的な出会いが待っているのか、今から楽しみです。 …約10年ぶりの韓国訪問、その変貌ぶりも味わってきます。 海外博覧会シリーズ第3段、「2012麗水世界博覧会」、略して麗水万博。 個人的防備録も兼ねて、記録していきます。 (2010年6月掲載開始、2012年6月訪問)
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Step1 2010/5 上海万博・大韓民国館における麗水万博PR 上海万博で感動したパビリオンの一つが、この大韓民国館。東方神起のユノも出演した「コーラスシティ(和声的城市/バレリーナになりたい女の子のお話)」が、その仕掛け(公式HPでネタばれしてますが)も含めて、とても感動的でした。 そのコーラスシティーのショーが終わった後、その舞台を通って麗水万博のPRブースへ。ハーモニーシティに結構感動してしまっていたので今一印象が薄かったのですが、トンネル状の映像(海中の様子など)を潜り抜けた後、万博のPRブースと麗水市の紹介をしている平面映像があったような記憶があります。ただ、この日はお客さんが異常に少なく(上海万博史上最小入場者数の5月5日でした)、気が付くと周囲に人がいなくなってしまったので、逆にゆっくり見れなかったというのも残念でした。 それでも、ちゃんとリーフレットはゲット。また、麗水万博のエンブレムのシールもいただきました。このシール"24K"と書いているのですが、純金製なのでしょうか?まあ、大した金属量ではないと思うのですが、大韓民国館、なかなか太っ腹です。 |
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Aゾーン、日本館の手前にある大韓民国館。建物はハングル文字をモチーフにした斬新なもの。白基調の外側面とカラフルな内側面とのコントラストも絶妙。 | 麗水万博の紹介は基本的に映像主体。まあ、まだ何もできていないので仕方ないかも。通り抜けるだけのコーナーになってしまっていたのが、ちょっと残念。 | 韓国美人のアテンダントさんと、マスコットのヨニ・スニ。中国語で万博は「世博会」なのですが、ハングルをそのまま読んだところ、韓国語でも「世界博覧会」の模様。 |
いただいたリーフレット。エンブレムの3色を使って爽やかかつ印象的に仕上げています。あまりがつがつと書かないあたり、先進国の余裕かなと感じてみたり。 | 韓国館、テーマ館、国際展示館などはもうパースがあるようです。やはり海面に浮かぶBig-Oが一番の見どころのような気がします。どうなるのかなー、楽しみ。 | EMIシールド(電磁波防止)ステッカーとのこと。そして"24k Gold Plate"とあります。金が電磁波防止に良いのでしょうか。ともあれ、大切に保管しておきます。 |
Step2 2011/2 韓国観光公社大阪支社へ資料請求 友人がいる&チェジュ航空があまりにも安いと言うことで、13年ぶりのソウル訪問。その参考になるかなと思い、韓国観光公社大阪支社に、郵送料相当の切手同封の上、パンフレットなどを資料請求しました。ついでと言っては何ですが、「何か麗水万博関係の資料もあればください」と添えて。 数日後、自宅へなにやら巨大な資料が。何かと思えば、なんとも立派な今回の麗水万博のイメージ写真集が。これをタダでくれるとは実に太っ腹。まあ、こんな1年以上も前から万博に興味を持っているというのはただ者でないと思ってくれたのかもしれません。あまり希望が殺到してもあれだと思い、しばらく書いていませんでしたが、そろそろ大丈夫かと思い公開します。 ちなみにソウルで「ヨニスニ」のマスコットなどを探し回りましたが、見あたりませんでした。そもそも来年韓国で万博があること自体があまり有名ではない様子。まあ、あれから9ヶ月以上もたったので今は状況が変わったと思いますが…。 |
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タイトルは"SEA YOU TOMORRO"。まあ、言葉遊びですな。Uの時の横には筆でシオマネキが書かれています。厚さが2センチほど、やたら立派です。 | 中には海洋問題の写真と、美しい韓国の海洋(or水)風景。これは麗水の隣町・順天。ここにも行ってみたいけど、多分万博だけで終わるんだろうな(苦笑)。 | 多分、偉い関係者に配る資料なんでしょうね。文章量も多く、何よりも写真が綺麗で見ごたえがあります。ご贈呈いただき、どうもありがとうございました。 |
Step3 2011/9 開幕日&翌日の入場券を購入! 韓国は日本以上のIT大国。ネット上でかなりのことができるのです。今回の万博入場チケットもネット上で購入できてしまいます。世界一周旅行の検討中ではありましたが、購入にチャレンジ。と、日本語版もあり、あっけないほど簡単に購入できてしまいました。入場券の購入自体が大変だった上海万博とは大きな違いだなあ…。 ちなみに開幕日(5/12)とその翌日(5/13)、韓国が3連休となる5/26〜28、閉幕までの3日間(8/10〜12)は特定日と言うことで日付指定・枚数限定のようです。ただ、さほど高くなく(普通日33,000ウォン(約2,300円)に対し特定日40,000ウォン(約2,800円)。今は前売りなので更に10%割引です)、まだまだ枚数も残っているようです。 一番困ったのは、なぜか送られてきたメールの文字の色がやたら薄くて、印刷しても綺麗に出ないこと。まあ、いろいろと試して何とかしましたが、もうちょっとどうにかならなかったかなと。韓国だと仕様が違うんですかね。ちなみに、会場で引き替えが必要なようですが、詳細は不明です。 |
Step4 2012/4 日程変更&なぜかジャパンデー 4月に仕事が異動となりまして、5月中旬に平日丸1日休むのは難しい様子。かといって、隣国で開かれる万博を見逃すことはできないので、いろいろと調べまくった挙句、なんとか金曜日の夕方1時間程度休むだけで、週末で麗水まで行って帰ってこれるルートを発見。
ちなみに、一応、現職場には内緒の予定です。(このページをずっと監視している人がいたら分かりますけど(苦笑)。) |
Step5 2012/5 さらに日程変更… 上↑の航空券、買ったばかりだったのに、まさにその日にやぼ用が入り、あえなくキャンセル…。ジャパンデー行きたかったな…。仕方ないので、同じスケジュールで1週間ずらそうとしたものの、その週末はなぜか高い航空券しか出てこない…。ということで、同じスケジュールで予約可能だった世界一周航空券のラスト1区間をここに持ってくることにしました。 Seoul (SEL) to Lima (LIM): Departing: Sat 1 Oct - Returning: Fri 8 Jun
日々の仕事が忙しいのでつい忘れていましたが、実は今現在も、去年10月1日から始まった世界一周旅行(ソウル→フランクフルト→サンパウロ→リマ→トロント→成田→オークランド→クライストチャーチ→クイーンズタウン→シドニー→シンガポール→大阪→(いまここ)→ソウル)の行程中。日本にはストップオーバーしている状況なのです。そのラスト1区間、いよいよ使います。 当初は日本発の価格が高いお盆に使う予定だったのですが、そもそもこの便自体が高めなこと、職場から乗り込むので空港に着く時間がぎりぎりになる可能性があり手続きに時間のかからないビジネスの利用価値があること、さらに夕食も機内でしっかりとれることなど、割と利用価値がありそうなので、ここで使うことにしました。そして、帰りは…。
ソウル発券のアシアナ航空往復にしてみました。これだと、お盆でも通常価格でまたソウルに行けるのです。(ちなみに世界一周航空券を使いだす前のチケットの残り(大阪→ソウル→大阪)もまだ残っているので、今度はそれで帰ってきます。)期せずして(?)ソウル発券にはまることになってしまいました。ということで、麗水万博のオープニングは見れませんでしたが、クロージング(8/12)を見てきます! 1週間ずらしたとはいうものの、実は出発予定の金曜日の午後には外での会議があり、出張先から直接関空に向かわざるを得ない状況です。本当だったら、時間休を取る(あわよくば午後休にする)予定だったのに…。会議が長引かないことだけを祈りつつ、その日まで情報収集にいそしみます。 |