ルート
シドニーエアポートイン―(徒歩)−ウォーリークリーク駅−(シティレール)−キングスクロス駅−◎ビルズ−キングスクロス駅−(シティレール)−タウンホール駅/パークプラザ駅★メトロモノレール−タウンホール駅−(シティレール)−サーキュラーキー駅−★オペラハウス(ガイドツアー)−サーキュラーキー駅−(シティレール)−ウォーリークリーク駅−(徒歩)−シドニーエアポートイン―(シャトルバス)−シドニー国際空港−(シンガポール航空SQ222便)−シンガポール国際空港 ※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事 ※飛行機関係(ラウンジ、座席、機内食等)の感想は、世界一周フライトスケジュールにて。 |
いつものウォーリークリーク駅から今日もおでかけ。大都市近郊の町に宿をとると、ちょっとした居住者気分が味わえて実は結構好きです。 | シドニー随一の歓楽街・キングスクロス。そのアイコンの一つがこのコカコーラ看板だそうです。確かに多少、お酒の据えたような臭いが町に漂っていました。 | 一昨日のニューイヤー花火のバナーがまだ残っていました。今回のテーマは"Time to dream."だった模様。今日は帰国日で現実に帰る日なんですけどね。 |
東京にも数店舗ある「ビルズ」。その本店がキングスクロスから10分程度歩いたところにあります。行列ができているかと思いきや意外に空いていました。 | まずはコーヒー、ホワイトフラットで。スタバのラテにエクストラショットを追加して、さらにミルクを濃くしたような感じ。そのうち日本でも流行るかも。 | これが世界一の朝食と言われるスクランブルエッグ。確かに今まで食べたことのない味と食感で、食べ終わるのがちょっと残念になる、癖になりそうなお味でした。 |
今回はあまり時間がないので、メトロモノレールにぐるっと1周のってダーリングハーバーの雰囲気を車窓見学。かなり狭い場所に入っていくので楽しいです。 | モノレール駅が入っているビルで見かけた日本の観光ポスター。そういえば、ニセコにオーストラリア人が押し掛けたこともありましたっけ。今はどうなのかな。 | サークラーキー側から見たハーバーブリッジ。あの頂上に登ってきたのだなと感慨しきり。以前は想像でしかなかった場所が現実になる。それも旅のだいご味かも。 |
オペラハウスガイドツアーに参加。ちゃんと日本語のツアーもあり、日本人のガイドさんが案内してくれます。内部にもさまざまな工夫が凝らされています。 | オペラハウスの床面には畳のような大きな石板が敷き詰められており、その隙間に物が落ちた場合、とりだすのに5万円ほどかかってしまうとのこと。要注意。 | 一昨日の年越し花火の時はこの場所でパーティーが開かれたそうで、その跡が多少ありました。超がつくセレブ達限定のパーティーなのでしょうね。 |
行くまでちゃんと知らなかったのですが、オペラハウスの外面はテントでもコンクリートでもなくタイル貼り。それが遠くから見ると綺麗に白1色に見えるのです。 | ちなみにオペラハウスは円球を切り取った形で構成されており、これが大発見で、世界遺産になる大きな要素だったとか。まさに、コロンブスの卵ですね。 | どこから写真を撮っても絵になるのはやはり名建築の証拠。当初の想像以上に満足して、オペラハウスを後にしました。今度はコンサートを聞いてみたいな。 |
ここから船に載ってシドニー湾遊覧というのもやってみたかったのですがいよいよ時間切れ。沢山の観光客の波を掻きわけつつ、ホテルへと戻ります。 | 3回通ったウォーリークリーク駅ともお別れ。駅周辺はどんどん再開発しており、数10年後再訪したら全く違う町と駅になっているかなとも思ったり。 | シドニー空港でみかけたpie faceの店。やはりイギリス文化圏なのでパイ好きな人が多いのかもしれませんね。こうして、オーストラリアを後にしました。 |
・シドニー国際空港16時発の飛行機乗るので、観光に使えるのはせいぜい午前中。ということで、世界遺産のオペラハウスには必ず行くことにして、他はシドニーの街の雰囲気に触れる程度にすることとしました。 ・まずは、世界一の朝食「ビルズ」。関西ではあまりなじみがないのですが、東京にはお台場だの表参道だののいわゆるトレンディースポットに何店舗かあり、それなりに高額なれどそれなりに流行っているようです。で、ホテルで朝食を食べるのももったいないので行ってしまいました。どんなに混んでいるかと思いきや、ぜんぜんガラガラ。お客さんも大半が地元客で、1、2組アジア系の観光客らしい母娘と女の子グループがいました。このあたりもいいですね。 ・スクランブルエッグは最初は「なんでこれが世界一?」と思ったものの、食べているうちにじんわりとおいしくなってきて、最後の数口は食べてしまうのがちょっと惜しくなるほどでした。なるほど、この押し付けの少なさと心残り感がまさに「世界一の朝食」なんだろうなと。ある意味、日本的な情緒すら感じられる一品で、だからこそ世界の中で日本にだけ海外店舗を進出しているのかもしれません。 ・オペラハウスの日本語ツアーの時間まで中途半端に空いたので、その時間つぶしも兼ねてメトロモノレールを一周することに。ビルとビルの合間をすりぬけるような場所が多く、決して景色が良い場所ばかりではなかったものの、途中でライトレールと並行する場所などもあって、そこそこに楽しめました。 ・からの、オペラハウス。やっぱり、日本語ツアーには絶対に参加すべきだなと。単に外観だけを見ても圧倒されますが、解説を聞かないと分からないことがこの建物には沢山あります。何でこんなに若い建物(実は私の年齢よりも若い)が世界遺産になったのか、分かりやすい説明で実によく分かります。これはお薦めです。ツアー中は荷物も預かってくれますよ。 ・最後にオペラハウスを間近で見て、これにてオーストラリア・シドニー旅行も終了。世界一周第二弾の観光地は全て終わりました。もちろん、この後には世界最大の旅客機A380に乗るという大きなイベントもあったわけですが、やはり終わりは終わり。「あの場所に立ちたい」という夢が現実化した瞬間。それはちとほろ苦くもあったのです。 今日の泊まりは「SQ222 & SQ618」
|
のこり66.8AUD |
|
・シティレール(WolliCreak-City往復) 5.8AUD ・ビルズ朝食(スクランブルエッグ+スコーン+ ホワイトフラット) 22AUD ・メトロモノレール 5AUD |
・職場お土産(コアラチョコ) 13.9AUD ・空港・ホテル間シャトル 6AUD ・オペラハウスマグネット 5.45AUD ・絵葉書 4AUD |
合計62.15AUD のこり4.65AUD → 次のオーストラリア旅行を楽しみに保管中…。 |
クレジットカード支払い分 |
|
・シティレール(Kings Cross-Town Hall) 3.4AUD ・シティレール(Town Hall-Circular Quay) 3.4AUD |
・オペラハウスガイドツアー 24AUD ・ホテル代(2泊) 334AUD |
合計364.8AUD(累計384.4AUD) |