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台北花博に行こう!台北花博 おすすめパビリオン第8位〜第13位+ランク外いそべさとしの独断と偏見で勝手にランキングしてしまいます!(12/4完成) |
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真相館 真相館 |
入場方法(11/6,7現在): 予約券配布(パビリオン前) |
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概要:台湾の生態系の素晴らしさと危機を描く3D映画 |
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・ハリウッドから特殊効果監督を連れてきて作った3D映画。花博の人気パビリオンになるかと思ったのですが…。 ・内容は土石流に巻き込まれて、おばあちゃんが流されてしまう…というお話。その後も描いておらず、正直、救いがない…。 ・映像も普通の3D映画。アバターなど映画館でも見れる時代、もうちょっとひねり(椅子が動く、雨が降るなど)がないと。 ・辛口ですが、最初の切り絵や描かれる風景は綺麗でした。大画面の迫力も味わえます。空いているなら行ってもいいでしょう。 |
名人館 有名人館 |
入場方法(11/6,7現在): 予約券配布(パビリオン前) |
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概要:テレサ・テンの生涯を紹介するとともに、彼女にちなんだ芸術作品を展示 [公式ホームページ] |
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・テレサ・テンを知らないとまったく楽しめないと思います。今38歳の私が辛うじて活躍時代を知っているぐらいだもんなあ。 ・ただ、彼女の生涯を追える構成になっており、一人の少女がアジアのスターになっていく道のりは、なかなか興味深いです。 ・数ヶ国語を自由に操るなど、知性も突出した人だったんだなあと。一方、いろんな矛盾に悩んでいた風も垣間見えます。 ・まあ、そんなことはさておき、「へぇー」とか言いながら、一緒に写真を撮ったりして楽しむのが正しい観覧方法かなとも。 |
故事館 故事館 |
入場方法(11/6,7現在): 予約券配布(パビリオン前) |
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概要:日本統治時代の茶商の家屋を移築。100年ほど前の家具調度を展示 |
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・内部は撮影できないので、公式HPにて。一言で言うと、異人館の内部を見学しているような感じです。 ・古い家のため、1回に入れる人数が相当制約されています。「先に1階見学組」と「先に2階見学組」とに分けられます。 ・日本語表記や日本由来のものが結構あったり。各室のボランティアさんが熱心に説明してくれます(が、中国語分からない…)。 ・予約券(=1日当たり入館数)が圧倒的に少ないので、完全制覇を狙うなら気をつけて。狙わないなら、パスでもいいかな。 |
美術館 美術館 |
入場方法(11/6,7現在): 自由観覧 |
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概要:台北市美術館をそのまま活用。会場外扱い。現代美術が中心 [公式ホームページ] |
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・1983年に設立された現代美術館。白色の建築物はとても美しい。ただ、日本語解説がなく、意味のわからない展示物も。 ・後半にはモネやゴーギャンの特別展もあるようですが、もっと花や自然にちなんだ展示にすればよかった気もします。 ・どうも美術館内部は「会場外」の扱い。風味館や舞蝶館側へ通り抜けるには、手にスタンプを押してもらう必要があります。 ・とはいえ、花博入場者は無料で観覧できる(常設展のみ?)ので、人ごみに疲れた時などに立ち寄ってみるのもいいでしょう。 |
茶花殿 茶花殿 |
入場方法(11/6,7現在): 自由観覧 |
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概要:200年以上前の福建式四合院建築。古い茶業関係の道具等の展示場および喫茶として利用 |
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・台北市最古の伝統的建築物の一つ。ということで、出来ることに限界があったのは分かるのですが…。 ・古い茶業関係の道具がごろんと転がっているだけで、あとは喫茶室かお茶関係の売店になっています。 ・喫茶店は「一人当たり最低○元利用」という、台湾によくあるパターンのお店のようでした。ただ、落ち着かないだろうな…。 ・古い建築物に興味があるなら行ってもいいかな。そうでなければ、横の「みん(門がまえに虫)南式庭園」見学で十分かなと。 |
風味館 アロマ館 |
入場方法(11/6,7現在): 自由観覧 |
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概要:1階はおみやげ屋さん、2階は喫茶店 |
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・喫茶店+お土産屋さん。何でこれをパビリオン扱いにしたんだろうか…。日本人の感覚では、正直謎です。 ・古い資料を見ていると、ここで「押し花や染物を利用した様々な飾り物を手作りできる」というのが当初の意図だった模様。 ・その名残か、2階の奥まったところに「DIYコーナー」という休憩スペースが。日によっては、体験教室などが行われるのかも。 ・1階の「紀念品旗艦店」は争艶館入口横よりは空いているので、ゆっくりとお土産を選ぶにはいいかなと思います。 |
流行館(遠東環生方舟) 流行館(遠東 EcoARK) |
入場方法(11/6,7現在): まだ未開館でした…。 |
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概要:ペットボトルと竹を建材に作られた台北花博唯一の民間館 [公式ホームページ] |
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・何の事前告知もなく、それも民間館の開館が遅れるというのは、ちょっと日本人の感覚では理解できませんなぁ…。 ・告知方法も適当で、6日は館の前に「今日は夜のパーティーで使うから一般開放はしないよ」という中国語の貼り紙一つ。 ・7日は貼り紙もなく、館内を覗けたものの、中では撤収中。昼過ぎに初めて「開館は12日」と貼られたようです。 ・ということで、何の評価もできませんが、夜の外観は綺麗で、確かに目立ちます。次の機会に行ってみますね。 |
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