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CACSIN修行

1日目:KIX-PEK-SIN
2日目:2011.9.18(Sun)
SINトランジット中

3日目:SIN-PEK-SHA/
PVG-KIX


 北京で相当歩きまわったので、機内食後はぐっすりお休み。気が付いたら、「そろそろ起きてください」ということで機内の照明が付いていました。やっぱりビジネスクラスは座席が広い(&隣がいなかった)のでぐっすりと寝られますね。
 シンガポール・チャンギ国際空港はまだ暗闇の中。だけれども、上陸後ボーディングブリッジで感じた空気は明らかに熱帯のそれで、夜は肌寒いというよりは寒かった北京とは全然違う場所にまた着いたのを、体で実感したのでした。

シンガポール
ほぼ1日観光

マーライオン、ラッフルズホテル、マリーナベイサンズ、ニューウォータービジターセンター、タンピネスモール、チャイナタウン、マーライオン
 シンガポール・チャンギ国際空港−(MRT東西線)−ラッフルズ・プレイス−(徒歩)−マーライオン公園、ラッフルズホテル、戦争記念公園−(徒歩)−シティホール−(MRT南北線)−マリーナ・ベイ−(路線バス)−マリーナ・ベイ・サンズ−(路線バス)−マリーナ・ベイ−(MRT南北線・東北線)−チャイナタウン−(徒歩)−マックスウェル・フードセンター−(徒歩)−ダンジョン・バガー−(MRT東西線)−バジール・リス−(MRT東西線)−タナメラ−(送迎バス)−ニューウォータービジターセンター−(送迎バス)−タナメラ−(MRT東西線)−タンピネス−(MRT東西線・東北線)−チャイナタウン−(MRT東北線・南北線)−ラッフルズ・プレイス−(徒歩)−マーライオン公園−(徒歩)−シティホール−(MRT東西線)−シンガポール・チャンギ国際空港
何はともあれシンガポールと言えばマーライオンだろうということで、マーライオン公園へ。ちょうど日の出の時間。多くのカメラマンが大きなカメラで狙っていました。 朝日に照らされるマーライオン。昔は「世界3大がっかり」の一つだったそうですが、場所移転後の今はかなり立派で迫力もあり、写真映りもなかなか良いです。 ここで突然、「この後どうしよう…」とお悩みタイム(苦笑)。今回、無計画だったので…。ガイドブックを見ても10時前に開いている場所はほとんどない様子。
とりあえず、徒歩にて、24時間開いているラッフルズホテルへ。お店はまだまだ開店前でしたが、逆に落ち着いたコロニアルな雰囲気を楽しめました。 龍安寺の石庭のごとく、車回しに掃き跡を入れています。この日は日本人カップルの結婚式も開かれた模様。ユウスケさん&アキコさん、末永くお幸せに! 9時にMRTのチケットオフィスが開くらしいので、それまでの間、戦争記念公園などを散策。日本がシンガポールを占領していた時期の犠牲者を追悼する公園。
シティホールのチケットオフィスでシンガポールツーリストパスを入手して、マリーナベイサンズへ。ところが、スカイパークもサンバンライドもまだ営業開始前。 仕方ないので24時間営業のカジノ見学へと。ちょっと変わっていて、簡単にできそうだった電子ルーレットにかけたところ、なんと1回目で小当たり! 逆に「これ以上は当たらんだろう」とさっと切り上げ、スカイパークへ。ということで、この絶景、気分的にはカジノで儲かった分で鑑賞させていただきました(笑)。
対岸のはるか下に、小さく、でも意外とくっきりとマーライオンも見えます。マーライオンを取り囲む観光客がまるで何かに群がるアリのようだ…。 SMAPのCMで有名になったプールは宿泊者専用なので、見学者は垣間見せてもらえる程度(泣)。いつかは泳ぎたいけど、一人で泊るホテルではないしなあ。 ちなみに、市街地の逆側にはおびただしい数の船が沖合に停泊中。これがシンガポールの力の源泉であり、経済強国としての顔の一つでもあります。
今はまだまだ未整備の場所にある「マリーナベイ」駅。あと数年もすれば周囲の環境が全く変わってしまうと思うので、その記録も兼ねて写真をとっておきました。 マックスウェルフードセンターにある「天天海南雛飯(チキンライス)」へ。一番有名なシンガポール食の店かも。行列はできていたけど、流れは意外とスムーズ。 チキンライス、確かにぷりぷりの身は他ではあまり味わえないもの。ライス自体も全く臭みがなく、うまみが凝縮されている。3.5ドル(約200円)という価格も魅力。
シュガーケーンジュース。サトウキビをその場で絞って、レモン汁を添えて出してくれる。多少癖があるものの、実においしい。確か2ドルぐらいだったと思います。 もうちょっと食べられそうだったので、どこかで絶賛されていた「和記粥」で魚のおかゆを。完全に米粒のなくなったおかゆ。ちょっとでんぷん糊を食べている感も。 お口直しも兼ねて、これもシンガポールの代表的な飲み物「ライムジュース」を。毒々しい色は気になるものの、一種独特なエグミも含めなかなか美味。
さすがにこれ以上食べられないので、マックスウエルフードセンターを抜け、MRT東西線で一気に東へ。時間調整をしながらタナメラ駅へと向かいました。 タナメラ駅からは、ニューウォータービジターセンターまで送迎バスで。下水道を処理して、上水として再利用する取り組み。島国シンガポールのハイテクを見学。 実は世界的に発展しつつある水ビジネスの拠点の一つがここシンガポール。ということで、お仕事的な興味もあり、事前に申し込んで見学させてもらいました。
簡単な英語で、分かりやすく説明していただけたので、なんとか理解できた気も。下水を飲むという抵抗感を減らすための、あれやこれやの説得が印象的でした。 実際に飲んでみましたが、若干人工的な味がしたぐらいで、普通に出されても分からないのでは。ちなみに、日本の膜技術も結構使われていましたよ。 お勉強の後はタンプレイス駅前でちょっとしたお買いもの。海外スーパーマーケットめぐり、昔から好きなんです。ティッシュとひげそりを買いました(笑)。
シンガポールの観光名所の一つである「ナイトサファリ」に行くかどうか迷った挙句、かなり疲れているので今回はやめて、食べる方に走ることに。 ということで、食べてみたかった「クレイポットライス」へ。「1時間待って」と言われ、ちょうどジャスト1時間後に出てきました。かき混ぜる前はこんな感じです。 かき混ぜると美しくはないものの、これが実に美味。具も、具のうまみを吸ったライス(タイ米)も実に味わい深いです。これは待っても食べる価値おおあり!
デザートは、これもシンガポールで有名なデザートである「アイスカチャン」を。なんと1.5ドル。100円しません。こんなのでお店がやっていけるのか不安なほど。 チャイナタウン自体はシンガポールのほかの街に比べても、昔ながらのコロニアルな建物が多い気が。そして、ついつい気になってしまう提灯の吊り方(笑)。 ラッフルズプレイス駅から、再度、朝歩いたルートを。まずはシンガポール川とフラートンホテル。シンガポールの観光案内には定番の夜景写真ですよね。
次週からF1グランプリということで、街中がF1仕様。今にも向こうからレーシングカーが襲ってきそう。まあ、車体を見てからではまず助からないでしょうけど。 昼間とはかなり雰囲気の違うマーライオン公園。向かい側のマリーナベイサンズとあわせて、インパクトのある風景になっています。まさに「がっかり卒業」ですね。 そして8時からは、ベイサンズでレーザー光線と噴水と火のショー。マーライオン側からでもかなり分かりました。でも、次は向こうから見てみたいかな。

1日目:KIX-PEK-SIN
2日目:2011.9.18(Sun)
SINトランジット中

3日目:SIN-PEK-SHA/
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