世界一周チケット発券! (El camino a Bolivia 〜ボリビアへの道3〜)
無事世界一周チケット発券できました。「ぽちっとな」で行けるかと思いきや、そこから便が取れないだのクレジットカードが使えないだののやりとりがあり、7月2日ソウル旅行前に手続きを始めてから、結局2週間ほどかかりました。今日無事、13,175,100ウォン=約101万円の請求がクレジットカードに来ていました。
恒例の旅程表公開をしますが、流石に長い…。地図にすると、こんな感じです。
出発地/到着地 FROM/TO
便名 FLIGHT
クラス CL
搭乗日 DATE
時刻 DEP
運賃コード FARE BASIS
NVB
NVA
手荷物 BAG
予約 状況 ST
SEOUL/INCHEON INTERNATIONAL
LH713
D
01OCT
1345
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
FRANKFURT/FRANKFURT INTL
ARRIVAL TIME:
1825
TERMINAL:1
FRANKFURT/FRANKFURT INTL
JJ8071
D
01OCT
2205
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
TERMINAL:1
SAO PAULO/GUARULHOS INTL
ARRIVAL TIME:
0510+1
TERMINAL:1
SAO PAULO/GUARULHOS INTL
JJ8066
D
02OCT
0825
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
TERMINAL:1
LIMA/J CHAVEZ INTL
ARRIVAL TIME:
1140
LIMA/J CHAVEZ INTL
AC081
Z
22OCT
0015
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
TORONTO/PEARSON INTL
ARRIVAL TIME:
0920
TERMINAL:1
TORONTO/PEARSON INTL
AC001
Z
22OCT
1405
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
TERMINAL:1
TOKYO/NARITA
ARRIVAL TIME:
1550+1
TERMINAL:1
TOKYO/NARITA
NZ090
D
23DEC
1830
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
TERMINAL:2
AUCKLAND/AUCKLAND
ARRIVAL TIME:
0910+1
TERMINAL:I
AUCKLAND/AUCKLAND
NZ525
B
24DEC
1050
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
TERMINAL:D
CHRISTCHURCH/CHRISTCHURCH
ARRIVAL TIME:
1210
CHRISTCHURCH/CHRISTCHURCH
NZ5001
B
27DEC
1125
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
QUEENSTOWN/FRANKTON
ARRIVAL TIME:
1230
QUEENSTOWN/FRANKTON
NZ831
B
31DEC
1555
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
SYDNEY/KINGSFORD SMITH
ARRIVAL TIME:
1710
TERMINAL:1
SYDNEY/KINGSFORD SMITH
SQ222
D
02JAN
1615
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
TERMINAL:1
SINGAPORE/CHANGI
ARRIVAL TIME:
2125
SINGAPORE/CHANGI
SQ616
D
03JAN
1345
CRWSTAR3
01OCT
PCS
OK
TERMINAL:3
OSAKA/KANSAI INTL
ARRIVAL TIME:
2050
OSAKA/KANSAI INTL
OZ1115
D
11MAY
1110
CRWSTAR3
11OCT
01OCT
PCS
OK
SEOUL/GIMPO INTERNATIONAL
ARRIVAL TIME:
1300
TERMINAL:D
ちなみに、運賃種別「CRWSTAR3」というのが、「Cクラス(ビジネスクラス)のRound the World航空券のSTAR3(39,000マイルまで)区分」という意味。39,000マイル、約6万2千キロ、あまり実感がわかないんですが、やはり相当な距離です。
一番工夫した点といえば「アメリカさんはずし」でしょうか。アメリカはトランジット(乗り換え)だけでも入国審査をさせる上、その審査が荷物を含めて異常に厳しいため時間を食われ、入国に際しては事前に有料で申し込みをしなければならず(ESTA)、最初の宿泊地を航空会社に届け出る必要があり、国内線の荷物運送だの機内でのアルコールだのが有料だったりと(Cクラスは関係ないようですが)、正直、あまりにも唯我独尊で、旅行者にとってめんどくさい国です。みんな仕方ないから使っているだけで、もしヨーロッパだのアジアだのにあんな国があったら誰も行かないでしょう。ということで、アメリカさんを全力でパスしてカナダさん経由で帰ってきます。エアカナダのビジネスクラスは(ファーストクラスがないので)ほぼ個室のとても立派なものと聞いており、それも楽しみです。
あと、最初と最後につける大阪−ソウルのチケットや、ペルー−ボリビア間なども押さえましたが、それはまた後日。いずれにせよ、今までには全くない規模での旅行が確実に動き出したことを実感しています。(2011/7/15)
ダブルで計画中! (Toward the Top of Harbor Bridge 〜NZ&Sydneyへの道1〜)
10月の世界一周、実際はペルーとボリビアしか行かない「なんちゃって世界一周」なのですが、世界一周チケットのルールを最大限活用して、年末年始にニュージーランド・オーストラリアに行くことにしています。距離的にちょうど良かったというのと、スターアライアンスの関係でニュージーランド航空が多用できること、オセアニアは元々チケット代が高い上に歴史的なスポットが多いわけではないのでなかなか足が向かない(だからこそ世界一周チケットで行ってしまおう)、新たに1大陸を制覇しよう(残すはアフリカ)、真夏のクリスマス&シドニーのニューイヤー花火を体験したい、などさまざまな理由があったのです。
ところが考えることは皆同じというか、年末年始、ニュージーランドやオーストラリアは超ピークシーズン。まず困ったのが、シドニーのホテル。世界中の観光客がこの時期シドニーに押し掛けるらしく、中心街のホテルは1泊5万とかめちゃくちゃ高いのです。一方、バックパッカーが泊るようなドミトリーは最低宿泊日数が規定されており、それが5日以上とか、ある意味日本人にはとても使えないようになっていたり。探しに探したあげく、結局、空港近くのモーテルを押さえました。モーテルにもかかわらず1泊約1万4千円ですが、これでも他に比べれば明らかに安い方です。まあ、空港から近いのと、歩いていける範囲にCityRailの駅があるということで決めました。年越し野宿、なんとかせずに済みそうです(市街地中心部(CBD)から、花火の後、無事帰ってこれるかが心配ではありますが…)。
さらに、ニュージーランドの方もなかなかの混み様。ミルフォードサウンドという世界遺産にもなっているフィヨルドがあるのですが、そこに1泊で行く船が希望日は満席。仕方ないので1席だけ残っていた前日を押さえました。ホテルも決して安くはなく、特に12/30、12/31は特別料金のようです。一人であんまりいいところに泊っても仕方ないので、安いところをネットを駆使して探しています。
事前にほとんどのことがネットで調べられるニュージーランド・オーストラリアと、事前に調べることに限界があり、さらに行ってみないと分からないことも多いペルーとボリビア。全く違っているので、並行して調べていると時々混乱しそうになってしまいます。ともあれ、実質上はたった2か所の「世界一周」とはいえ、世界というのはなかなかに広く、いろんな事を考えさせてくれるものです。(2011/7/23)