阪神・淡路大震災によって半壊した磯部家

 1995年1月17日の阪神・淡路大震災によって半壊した私の実家(神戸市東灘区)の写真を載せています。
 地震発生2・3日後に撮影されたものです。
 なお、現在は復旧修理も終わり、すっかりきれいになっています。


裏口・風呂場の裏

  

 外見上最もひどかったのは、この裏口近くでした。この鉄格子の向こうは風呂場ですが、風呂場もタイルが割れて隙間だらけになっていました。ごらんの通り、壁はほとんどはがれてしまいました。


正面・戸袋が落ちる






正面では、雨戸が入っていた戸袋が落ちました。ガラスは割れ、アルミサッシは曲がり、玄関のドアも開かなくなってしまいました。玄関にはしばらく「青いビニールシート」がかけられていました。







室内・客間






一階の最も正面側にあった「客間」の室内です。板が張ってあったのですが、それがとれて土が見えてしまっています。残った板も曲げられています。








最後になりますが、このたびの阪神・淡路大震災に際し、多くの方々や組織から暖かい援助をいただきました。どうもありがとうございました。

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