山形県4泊4日の旅3日目(5月5日)

ルート

山形―(JR)―峠・◎峠の力餅―(JR)―米沢・★上杉家御廟所・◎ステーキハウスオルガンで米沢牛ステーキ・★上杉記念館・★上杉神社(宝物館)―(JR)―山形―(山交バス)―蔵王温泉(KKR蔵王白銀荘泊)
※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事

写真など

標準軌と狭軌 力餅駅売り 峠駅構内
山形は新幹線を受け入れるために、奥羽本線を標準軌化してしまった。そのため、奥羽本線とそれ以外で相互運転はもうできない。手前が標準軌、奥(米坂線?)が狭軌。大きな問題はないのだろうか。 鉄道マニアの聖地の一つ、峠駅へ。駅弁の立ち売りですら絶滅寸前の今日、普通しか停車しない駅で立ち売りがあるのはここぐらいではないだろうか。売り子は女性2人であった。 峠駅構内。昔スイッチバックがあったのがよく分かる作り。スイッチバック時代はのんびりのんびりと越えていった印象がある。今は、停車時間も短くなり、売るほうも買うほうも大変そうであった。
峠の茶屋 峠の力水 霧の峠駅
折り返しの時間を使って、お店に行ってみた。力餅に加え、記念のタオルを売っていたので購入。車で来ていた家族連れもいた。ここには電車で来るべきでしょうとは思ったが…。 懐かしい峠の力水なんてものもある。ちなみに、峠の力餅は12個千円。おつりがいらないこと前提での設定であろうが、一人旅にはちょっと多すぎる。けど、ここまで来て買わないわけにもいくまい。 下界は晴れていたが、ここは細かい霧雨が降るというよりは漂っていた。やはりそれなりに標高があるのであろう。たった15分間の短い滞在時間だったが、さすが聖地、印象に残る駅であった。
最上川 こいのぼり 町名案内
米沢の最上川河川敷。山形県は海側・山側で統一感のない県ではあるが、最上川という共通項によって一つに結び付いているともいえる。案の定、山形県民の歌も「最上川」。元が和歌なので非常に短い。 こいのぼりのイベントがあったらしく、まだ5月5日というのに、重機や消防車で片づけを行っていた。米沢は駅と町がかなり離れており、バスも本数が少なく使いにくいため、レンタサイクルで回った。 米沢は上杉神社や上杉博物館なども回ったのだが、なぜか写真はこれぐらいしか撮っていない。それぞれの町が、企業広告のように入口看板を出しているのが面白く感じて、撮ったものと思われる。



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