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印通寺港にあるモニュメント(?)3つ。魚類供養塔、防波堤築造記念はわかるが、なぜマリア様なんだろう?説明はなかったが、キリシタン遺跡がらみとのこと。 |
電力王・電力の鬼と言われた松永安左ェ門の記念館。日本はサラリーマン社長ばかりになり、こういう気骨を持った経済人が出てこなくなってきている気がする。 |
まさに「猿岩」。本当にそのまま。ただ、崩れないように眉の部分や顔の部分を補修しているそうで、それはそれでまた議論があるらしい。観光というのは難しい。 |
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猿岩の真横に旧日本軍の砲台跡があり、対馬の豊砲台跡と同じく入ることができる。天気が良かったせいか、豊砲台よりは明るい印象。ここは上からも見れる。 |
鬼の窟(いわや)。もともと古墳の石組らしい。このあたりが壱岐の中央だが、小高い丘が広がるぐらいで高い山は全くない。借りたぼろぼろ原付でも全然平気である。 |
元寇時に討ち死にした壱岐守護代・少弐資時の像。平成13年、元寇七百二十年記念事業実行委員会作とのこと。被害の記憶は何代、何十世代にわたって続く。 |
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ダイエー壱岐店。離島では、奄美大島とここぐらいらしい。1階食品、2階衣料品の典型的GMS。駐車場に梅ケ枝餅の屋台が出ており、ここが九州と思い出す。 |
猿岩と並ぶ壱岐の定番スポットはらほげ地蔵。お腹の部分にちいさなくぼみがあるから、「腹がほげている地蔵」らしい。満潮時には浸かってしまうが、干潮であった。 |
壱岐で一番高い(213m)丘の辻。ここでまたクラブツーリズムと遭遇。女性同士のほうが仲良くなっている模様。男性の友達づくりはなかなか難しいですかね。 |
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魏志倭人伝にも記された壱岐の中心・原の辻遺跡にも行ったが、時間が迫ってきていたため写真はなし。しかし、印通寺港近くの直売所で野菜などは買い込む。 |
印通寺から唐津までのフェリーは最新鋭のエメラルドからつ。船の中にエレベーターまである。障害者用トイレなどもあり、次世代の船という印象を受けた。 |
飛行機などで現在位置と到着予定時間を示すのはよく見るが、船では初めて。到着予定時刻は便利。呼子などを横目に見つつ、いよいよ本土へと戻ってきた。 |