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雨が小降りになったことから意を決して出発。期待もせずに豊砲台跡まで行ってみる。左に見えるボックスに100円入れると10分間(違ったかも)照明がつく。 |
昭和9年に作られ、戦後廃棄されたが、昭和59年に再整備したとのこと。堅牢な作りで、今となっては大いなる無駄だが、戦争とはそういうものかもしれない。 |
砲塔部。40センチカノン砲2門が備えられていたが、結局1発の実弾も発射されることがなかった。巨艦大砲主義の一つの行きつく先だったのかもしれない。 |
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韓国展望所。天気が良ければ文字通り韓国が見えるらしいが、今日は全く望む楽もない。とはいえ、携帯電話がどうもこのあたりで韓国の電波を拾っていたらしい。 |
韓国展望所から見た海栗島(うにじま)。全島航空自衛隊基地で、一般人は立ち入ることのできない最前線。もし韓国と戦争になれば真っ先に戦場となる島である。 |
佐須奈にあるヤマネコの公衆トイレ。このあたりで再度雨が降ってきて、三根あたりまで土砂降りの中を走ることになる。久々に厳しい原付の旅になってしまった。 |
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土砂降りのなかで、原付のメーターが7777.7キロを記録。トンネルの横に止めて写真を撮る。これがラッキーだったのか、このあと雨が止み、天候が回復。 |
豊玉町付近で、あやしい食堂を発見。親子丼や刺身定食などもあるようなので入ってみたが、やはり韓国テイスト満載。付け合わせにキムチが出てきた。 |
対馬空港。昔は修行僧の聖地として有名だったが、制度が改変された今はどうなのだろうか。離島の空港の割には大変立派という印象。 |
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離島戦隊イキツシマン。何といっても秀逸なのは、シマナガシブルーであろう。ちなみに、佐渡が島に兄弟がいて、こちらはシマナガシ―ブルーらしい。 |
対馬ならではの風景だが、残念ながら対馬馬はコンクリート製。対馬空港横にあるが、誰も訪れないようで草ボウボウ。それが逆にいい雰囲気を醸し出している。 |
対馬藩家老(氏江家)屋敷跡。ちなみに、この裏が現在は長崎県対馬地方局。こんなところの局長は、さながらお殿様なのだろうなあ。 |