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富山駅前に午前5時過ぎ着。ここから旅が始まった。 |
県営渡船は越の潟フェリーとも呼ばれる。もともとは新富山までつながっていたらしいが、富山新港のためにこの間を掘削して、船の通り道にした。環境破壊や住民の権利にうるさい現在では考えられない話ではある。 |
通学路ともなっているこの無料の渡船は、となりの新湊大橋の開通により廃止されるらしい。どのような代替公共輸送手段が用意されるのかわからないが、住民の生活の点からいえば、明らかに不便になるだろう。 |
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海王丸は修理中のため入れず。しかし、なぜ新湊に海王丸なのだろうか。富山県には、多少そういう、意図のわからないところがある。 |
歴史あるこの如意の渡しも隣接する橋ができたため、1年以内には廃止の方向とのこと。多少残念な気もするが、旅行者の感傷か。 |
突然雨に降られたため、歴史あるお寺で雨宿り。これがなんだか心に大きな癒しを与えてくれた。 |
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デッキの上まで中古車がいっぱい。近くの駐車場では闇市(?)も開催されており、独特な雰囲気。 |
富山観光の一つの目玉。一見地味ではあるが、「お金かかってるよなあ」といった立派な作り。観光客が多くても、静寂さを保っているのは古寺の風格か。 |
重伝建の山町筋よりもよほど整備されている。ただ、個々の家はさほど古くないので、こっちは重伝建になれなかったのかもしれないし、ほかの要素もありそうな気がする。 |
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正直、街並みという点では「なんでこれで重伝建?」だが、個々の家はそれなりに興味深い。道路拡張の結果、半分が明治・半分が昭和の作りとなってしまった家。 |
日本三大大仏の一つらしい。が、私は、奈良・鎌倉と兵庫と思っていた。Wikipediaで一項目立つほどの議論があるらしい。 |
高岡といえば、やはり藤子不二雄である。ただ、このブロンズドラえもんは夕暮れ時に見ると相当に恐い。 |