富山県7泊6日の旅1日目(11月7日)

ルート

大阪梅田―(高速バス)―富山駅―(JR)―高岡―(万葉線)―東新湊◎JF新湊女性部食堂の特別定食(万葉線)―越の潟★県営渡船・★富山新港開港記念碑―(万葉線)―海王丸前△海王丸パーク・★内川遊覧―(万葉線)―中伏木★如意の渡し・★気象資料館・★勝興寺・★北前船資料館・△ロシア客船―(万葉線)―市民病院前◎オークラレストランのカニクリームコロッケ―(万葉線)―高岡(★瑞龍寺・△金屋町・★山町筋・★高岡大仏)―(JR)―氷見(ホテル信貴館泊・氷見御膳)

※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事

写真など

富山駅高速バス乗り場 万葉線 富山県営渡船
富山駅前に午前5時過ぎ着。ここから旅が始まった。 県営渡船は越の潟フェリーとも呼ばれる。もともとは新富山までつながっていたらしいが、富山新港のためにこの間を掘削して、船の通り道にした。環境破壊や住民の権利にうるさい現在では考えられない話ではある。 通学路ともなっているこの無料の渡船は、となりの新湊大橋の開通により廃止されるらしい。どのような代替公共輸送手段が用意されるのかわからないが、住民の生活の点からいえば、明らかに不便になるだろう。
海王丸 如意の渡し 勝興寺
海王丸は修理中のため入れず。しかし、なぜ新湊に海王丸なのだろうか。富山県には、多少そういう、意図のわからないところがある。 歴史あるこの如意の渡しも隣接する橋ができたため、1年以内には廃止の方向とのこと。多少残念な気もするが、旅行者の感傷か。 突然雨に降られたため、歴史あるお寺で雨宿り。これがなんだか心に大きな癒しを与えてくれた。
ロシア船 瑞龍寺 金屋町
デッキの上まで中古車がいっぱい。近くの駐車場では闇市(?)も開催されており、独特な雰囲気。 富山観光の一つの目玉。一見地味ではあるが、「お金かかってるよなあ」といった立派な作り。観光客が多くても、静寂さを保っているのは古寺の風格か。 重伝建の山町筋よりもよほど整備されている。ただ、個々の家はさほど古くないので、こっちは重伝建になれなかったのかもしれないし、ほかの要素もありそうな気がする。
山町筋 高岡大仏 ドラえもん
正直、街並みという点では「なんでこれで重伝建?」だが、個々の家はそれなりに興味深い。道路拡張の結果、半分が明治・半分が昭和の作りとなってしまった家。 日本三大大仏の一つらしい。が、私は、奈良・鎌倉と兵庫と思っていた。Wikipediaで一項目立つほどの議論があるらしい。 高岡といえば、やはり藤子不二雄である。ただ、このブロンズドラえもんは夕暮れ時に見ると相当に恐い。



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