静岡・東京小旅行2日目(3月1日)

ルート

奥泉―(井川線代行バス)―千頭―(大井川鉄道)―塩郷★恋金橋―(大井川鉄道)―金谷―(JR)―静岡◎かき揚げ・黒はんぺんなど・★静岡県庁展望ロビー・★駿府城東御門など―(ひかり)―東京―(JR)―市ヶ谷(市ヶ谷寮泊)

※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事

写真など

ビスターカー車内 つり橋と民家 つり橋わたれ
今日の大井川本線は、旧近鉄特急ビスターカー。車内もほとんど昔のままなので、乗り心地抜群。特急料金なしでこれに乗れるのはラッキーかも。昔、これに乗って奈良に行ったりしたなあ。 バスの乗り継ぎがよく、想定したよりも一本前の列車に乗れたことから、塩郷駅で途中下車。これまで吊り橋らしい吊り橋を渡ったことがなかったため、一度渡ってみようと思ったのだが…。 いざわたり始めてみると相当高く、民家の上を越えていくなど、高所恐怖症気味の私にとっては相当困難な道筋。とはいえ、次の電車まで1時間以上あり、せっかくの機会なので意を決して渡り出す。
茶畑 恋金橋 南海電車
何とか向こう岸にたどり着く。そこは静岡らしく茶畑であった。扇風機のようなものは霜よけとのこと。帰りも意を決して渡るが、実は、吊り橋以外の道(写真に見えるダムの堰堤上?)もあるらしい。 恋金橋というネーミングは、たとえそういう地名があったにせよ、いまいち。ただ、吊り橋を渡った男女は恋に落ちやすいという心理学の実験があったなあと思い出す。吊り橋理論というらしい。 次は南海電車がやってきた。レトロ好きの私としては大変うれしいが、近鉄ビスターカートは乗り心地もモーター音も全然違う。保存鉄道なので避けられないとはいえ、一般利用者から苦情はないのだろうか…。
クロスシート 京阪電車とトンネル
懐かしい簡易リクライニングシート。関西の電車はJRにせよ、私鉄にせよ、前向きリクライニングがお好き。もちろん、阪急のように我関せずの会社もあり、それもまた関西らしくて好ましい。 地名駅で京阪電車と行き違い。昔の関西私鉄勢ぞろい。なんで関西ばかりなんだろう?ちなみに、いま京阪電車が入ろうとしているのが日本最短のトンネル。昔は上にロープウェイが通っていたそうな。 ↑youtubeを貼ってみた。見えますか?
この後、静岡で友人と会っていた。いろいろと連れて行ってもらったが、いそべ的に一番受けたのは水樽のオブジェ。無意味で、面白すぎる。ZENという名前らしい。
市ヶ谷寮1 市ヶ谷寮2 市ヶ谷寮3
その後、今年度限りで廃止となる職場の東京宿泊所「市ヶ谷寮」へ。費用対効果の面を考えれば、廃止はやむを得ないとは思うが、なんとなく寂しさを感じなくもない。昔は朝食も和洋食選べて、おいしかった。 東京への初出張の際にも泊まったし、東京出向時の最後の1週間滞在させてもらったことも。トップ向けに作られたのか、立派な特別室に泊まったこともあった。同世代の中では十分使った方だと思う。 神楽坂で友人と一杯やった後、戻ってきたらばったり東京出向の先輩と出くわし、再度、神楽坂へ戻って飲み直し。こういうことはホテル宿泊ではありえない。貴重な体験をした最後の宿泊であった。



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