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アスタナ万博ロゴ

アスタナ万博に行こう!

2017年夏 アスタナ万博への道
(個人的旅行記録)

その1・前史

日本・カザフスタン外交関係樹立20周年ロゴ

  麗水万博のテーマは「海」。一方、カザフスタンは海のない内陸国。
  せっかくのアピールのチャンスをどうするのかなと思っていたところ、
  アンモナイトの化石でかつてこの国が海の中にあったことをアピール。
  そして、小アラル海の環境再生の取り組みを紹介。
  美しい映像に、実際に人が出てきてのパフォーマンスも組み込んで、
  大自然と伝統、そして革新が共存するカザフスタンを見事に表現。
  …正直、この時アスタナに決まったかな、とも思っていたのです。

  海外博覧会シリーズ第5段、カザフスタン・アスタナ万博。
  個人的防備録も兼ねて、記録していきます。

(2012年11月掲載開始)

Step1 2012/5-8 麗水万博・カザフスタン館におけるアスタナ万博PR
 麗水万博の中でも特に良かったのが、このカザフスタン館。アテンダントの数とホスピタリティ、映像の良さ、生のパフォーマンスと、力が入りまくりでした。実は目の前がベルギー館(同じくEXPO2017を争ったリエージュのある国)だったのですが、向こうはどちらかというと展示型のパビリオンで、やはり軍配はカザフスタンに上がったのは間違いありません。
 ちょっと気になるのは、ロゴにせよ映像にせよ展示にせよあまりにも洗練されすぎていて、本当にカザフスタンの人が作ったのかな、あるいは欧米や日本などの広告代理店が入っているのかなということぐらい。麗水万博で評判の出し物(Big-Oとかサムスンとか)は大半が自国(韓国)産でなかったので、どうしても気になります。大阪万博を見ても分かるとおり、万博というのはその国の芸術力・文化力などを結集させるのに実に良い機会。カザフスタンが真の先進国になっていくためにも、なるべく自国手作りでということを期待したいなあと思います。
 5年後、どんな国とどんな町とどんな万博ができているのか。そして自分はどうなっているのか。いろいろと楽しみでもあり、不安でもあるのです。
入口には「立候補都市」としてロゴが。麗水万博とBIEのロゴも出しているのは、若干おべっか的サービスなんでしょうか。 国旗にも使われているスカイブルーが印象的なアテンダントさんの制服。持っているスマホもカバーがスカイブルー。 アスタナは黒川紀章の都市計画案に基づき開発が続けられている都市。日本の資金援助もたくさん入っています。

→アスタナ万博前半戦へ(未作成)



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