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初めてのアフリカ
1・2日目(12/26-27)「遥かなり、タンザニア。」

ルート
関西国際空港―(カタール航空QR803便)―カタール・ドーハ国際空港―(カタール航空QR1347便)―タンザニア・ダルエスサラーム国際空港―(タクシー)―△◎ダルエスサラーム市街―(タクシー)―ダルエスサラーム国際空港―(プレシジョン航空PW436便)―キリマンジャロ国際空港―(送迎)―インパラホテル泊
※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事


写真など

カタール航空 機内食・夕食(すき焼き) 機内食・朝食(蒸し鶏の味噌醤油)
カタール航空は初利用。中東の飛行機会社も初めて。評判が良いので楽しみ。 「ビーフ」を強く勧められたので頼んだらすき焼き(というか牛鍋丼)でした。でも美味。 朝食は「蒸し鶏の味噌醤油」をチョイス。これもなかなか美味しかったです。
乗継 ドーハ空港の免税店 ドーハ空港のラウンジ
ドーハ空港の乗継は実にスムーズ。「4」の文字の下はアラビア数字の「4」なんでしょうか。 免税店で買い物をしている人も各国・各民族。インターナショナルってこんなことなのかなとか。 プライオリティパスを使ってラウンジ利用。結構混雑。コカ・コーラと書いてある(はず)。
ドーハの夜明け ダルエスへの飛行機 機内食・朝食2回目
そうしているうちに夜が明けました。ちなみにドーハとダルエスサラームには時差がありません。 ということで、ダルエスサラームへはほぼまっすぐに南下します。いよいよ初アフリカへ! またもや朝食。オムレツ&ソーセージ。朝食機内食はバラエティが少なくてちょっと残念。
街中散策1 街中散策2 街中散策3
日本人バックパッカー3人に同行させてもらい、ダルエスの街中散策。あまり危険な感じもなく。 新市街の目印の一つアスカリモニュメント。つい、アカスリと言ってしまいます(苦笑)。 ルーサー教会はこの地が昔、ドイツの植民地だったことを思い起こさせる建築物の一つ。
ハイアットリージェンシー・ダルエスサラーム・ザ・キリマンジャロ Quality Centerでサンドイッチ ダルエスサラーム国際空港待合ロビー
タンザニアでもっとも格式の高いホテルへバックパッカー姿で訪問。ロビーでしばし涼んだり。 空港途中のQuality Centerでお茶&時間つぶし。いろいろと語り合った貴重な時間でした。 ダルエスサラーム国際空港のターミナルビル内。木と森をイメージしているのかなとか。
プレシジョン航空機へ 機内食? ようやくホテル
約5時間遅れでようやくプレシジョン航空機に搭乗。正直皆さん、疲労困憊状態です。 コーラ、なんと冷えてませんでした。タンザニアカシューナッツはなかなか美味しかったですが。 日本から約30時間かけて、ようやくこのベットまでたどり着きました…疲れた…。


旅のメモから

・エコノミーでオーバー10時間は久しぶりかも。やはり狭いのは狭くて、エコノミー症候群になりそう。
・横は3人組で、老夫婦と結構な年齢の息子さん。私が両親と海外に行くのとほぼ同じようなパターン。ちなみにスペイン旅行だそうで、「実は私は一人でアフリカに行きます」と言ってちょっと驚かれたり。
・機内食のメニューに「この食事はイスラム教の教えに則って調理されています。」との注意書きが。いわゆるハラール食品なのでしょう。日本では食べることすら難しいもの。逆に考えると、ハラールのような食の文化というのは、その文化の中で住んでいる分には何の支障もなく、違う文化の中で暮らすから支障が出てくる。まさに「環境」が問題を作り出しているのだろうなと。一方、違う文化の中で頑なにそれを変えないでおこうとするとユダヤ人のように周囲とまったく溶け込まなくなる(それ自身がアイデンティティになってしまう)わけで、それもそれで日本人的にはどうかと思ったり。
・ドーハ国際空港もカタール航空も、とおりすがる人も働いている人もみなすごくインターナショナル。「集散地」というのはこういうことを言うのかなとか。
・こういう飛行機の「集散地」(そこに到着すること自体が目的というよりも、そこで乗り換えることが主目的)としては、昔々はアムステルダムやフランクフルトがあり、そのうちにシンガポールがその役割を果たし、今ではドーハやドバイなのかなとか。さて次に来るのはどこのなのかな…。インドか中国か、それとも日本が逆転するのか…。
・ドーハ発ダルエスサラーム行の飛行機。アフリカ系(いわゆる黒人)2割、アラブ・インド系3割、欧米系(いわゆる白人)2割、アジア系3割といったところ。後ろの方で空いていた3人席に真っ先に移り、横になって寝ていたのは中国人たちでそのあたりの素早さというが目ざとさはある意味さすが。
・ダルエスサラームの空港に着いたものの、次に乗る飛行機は大幅に遅延(定刻の変更…とのことですが、乗る側にとっては同じこと)。空港の制限区域外はなんとピロティのような外でエアコンもなし(むしろ熱風が吹き出される)。もちろん、コインロッカーや手荷物預かり所なども一切見当たらず。途方に暮れていたところ、同じく困っている様子の日本人のバックパッカー3人組を発見。意を決して声をかけ、時間つぶしもかねて一緒にダルエスサラームの街見学に行くことに。
・タクシーの中で話していたところ、みなさん、私にとっても相当縁の深い某企業にお勤めとのこと。アフリカでそんな方とお会いするとは…。世間も世界も狭いものです。
・久しぶりにスーツケースをバックパック仕様に変えての街歩き。決して怖くはないものの、やはり初めてのアフリカの街、日本人がそばにいてよかったなとか。特に何をするでもなく、街を歩き、ショッピングセンターには行ったりしながら、時間を過ごしました。いろいろと旅への期待を話し合ったり、情報交換したり。あるいは、仕事のお話を聞いたり。自分にもこんな純粋前向きな時代もあったのかなとかちょっと思ってみたり。
・ダルエスサラーム(ユリウス・ニエレレ)空港、荷物を図るのは昔々の体重計のような「はかり」。座席指定もなんだか不思議な指定の仕方。世界的に空港だけは大体同じようなサービス水準・設備水準になってきていると思っていましたが、やはり世界は広いなあと…。
・飛行機の中での案内は英語のみ。公用語であるはずのスワヒリ語はなし。これに乗る人って、基本的に英語がすべて理解できるクラスの人なんだろうなあとか…日本語だけで生活できる日本というのはある意味幸せだなあとか…。
・真っ暗な空港、一人ぼっちのツアー参加者、明かりがほとんど見えないホテルまでの道、やたら広いホテルの部屋…長期旅行初めての1泊目というのは大体落ち込みがちなんですが、今回もまたそんな感じでスタートしました。
今日の泊まりは「インパラホテル」


今日のお買いもの

ドル支払い(1ドル≒105円)
前日までの使用額 0ドル(最初の金額を把握していないので(^_^;))
・ホテルチップ(ポーター&枕) 2ドル
 
合計 2ドル

タンザニアシリング支払い(100シリング≒7円)
当日空港内で交換 78,000シリング(←50ドルから)
・ミネラルウォーターと石鹸 1,500シリング
・ダルエス見学一式(割り勘) 20,000シリング
合計 21,500シリング のこり56,500シリング


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