空気を運んでいるなどと揶揄されるベイシャトルではあるが、さすがにシルバーウィークを控えたこの日は満席。海外からの団体もいたりして、はしゃいでいた。 | ベイシャトルは早いが、関空についてから、大きな荷物を抱えてわざわざ連絡バスに乗らなければならないのが非常にめんどくさい。この日はバス3台で移動。 | シャルルドゴール空港はむちゃくちゃ広く、延々と歩かされた。また、セキュリティーチェックも大混雑&途中で中国人の団体が割り込んできてかなりお怒りモード。 |
ワルシャワへはエアバスで。さすがに日本人はいないかと思いきや、2名発見。日本時間にすると25時ぐらいだが、いつも行きはハイなのか、眠気を感じない。 | 空港からはさくっとタクシーでホテル入り。荷物もロスとすることなく無事到着。個人旅行の場合、1日目のホテルに入れた瞬間というのはいつも一番ほっとする。 | ポーランドのお札は日本円やユーロに比べても若干小さい。ちなみに行った時は1ズロチ≒35円だったので、100ズロチ札≒約3,500円となる。 |
・行きの関空→パリのエールフランスは完全に満席。通路は異常に狭く(なんと777に3-4-3配置!国内線であるにもかかわらず2-2-3-2としていたJASを見習え!)、キャビンアテンダントが通路を通る際に乗客に当たっていく。さらに、左前の人は机が壊れており、飲み物を衣服にこぼしてしまったが、単におしぼりを数枚出すだけで謝ることもなく、席の交換にも「満席ですから」といって応じていなかった。(機内誌などを机がわりにして食べろと言っていた様子。日系では考えられん…。)また、途中で「うどんでSKY」やパン、アイスクリームなどが用意されたが、これもギャレーまで自分で取りに行った人のみ。 ・その一方で、機内食はエコノミーにかかわらず何だかおいしく、ワインもさすがはフランスで、クルーは非常にフレンドリー。「うどんでSKY」のお湯入れすらも陽気にやってくれる。前の席は赤ちゃんだったが、非常に細かく気をかけていた。このあたり、国民性なのでしょうねぇ。 ・シャルルドゴール空港は迷うことはないとは思うが、何せ非常に歩かされる。乗り換え時間が少ない人は焦るのでは。また、セキュリティーは非常に混んでおり、さらに「もう間に合わない」ということで途中で割り込む団体(イスラム系の人々とか中国人とか)も多くて、本当にいらいら。せめて、ちゃんと列に並ばせるような方策がとれませんかねぇ。そんなこんなで、90分の乗り換え時間はちょうどぴったりといった感じでした。 ・ワルシャワの空港は、新しさと古さが共存。バッゲージクレームは全体的に大ぶりな作りで、荷物は高いところからシューターで落ちてくる仕組み。小さな傷でも気にする日本人が見たらびっくりしそう。なぜか、むちゃくちゃ早く荷物が出てくる。CDGでロストバッゲージをかなり真剣に心配していたのですが、今回も大丈夫でした。 ・空港出口は意外と客引きも少ない。アジアとヨーロッパの中間。ATMで500ズロチ[約1万7千円]おろしたところ、100ズロチ札4枚と50ズロチ札2枚が出てくる。細かいお金がほしくて空港の売店で地図とミネラルウォーター(合わせて10ズロチぐらい)を購入し、50ズロチ札を出したところ、店の人はもっと細かいお金がないのかと聞いてくる。「ないよ」といったところ、しぶしぶながらおつりをくれる。空港で初めての買い物を両替を兼ねてするのは割と一般的だと思っていたが…。 ・「ラジオタクシーが安心」とガイドブックにあったので、空港出口で待っているラジオタクシーに乗り込みホテルまで。以外と町が明るいなあという感想。途中で、文化科学宮殿やワルシャワ中央駅が出てきて、ちょっと感激。ホテルまで30ズロチ。 ・1泊目のホテルは大体豪華にしておくのだが、今回はこれまでにあまりないほど広い部屋。ちょっと感激。ポーランドの物価水準で1泊1万円はちょっと張り込みすぎだったかな…。 今日の泊まりは「Polonia Palace Hotel(ワルシャワ)」
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・水+地図 約10ズロチ ・タクシー(チップ込み) 30ズロチ 合計 40ズロチ のこり460ズロチ |