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ニュージーランド・シドニー12日間 Summertime Christmas
8日目(12月30日)“Walkway or Track”

ルート
テカポ―テカポ湖★コウワンズヒル・ウォークウェイ★パインズビーウォーク★バウンダリー犬の像★善き羊飼いの教会◎Cafe bar grill Mackenzies―(路線バス)―クィーンズタウン―(徒歩)−★スカイラインゴンドラ★キーウィ・ハカ◎AVANTI―クイーンズタウン::Rydges Lakeland Resort Queenstown泊
※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事


写真など

いざ出発! 森への入口のゲート ルピナスの群生
9:44 Cowans Hill Walkwayの入口は善き羊飼いの教会の国道側。地球の歩き方にはTrackと書いてあったのですが、この程度だと小道扱いなんですね…。 9:55 しばらく住宅街の中を歩くものの、途中でゲートがあり、ここからは林の中を歩きます。いかにも西洋の森の中の小道と言った雰囲気です。 森の中にはところどころにルピナスの群生が。きれいで良いのですけど、実はマメ科の外来種で、既存の植生を破壊してしまったとか。うーん、二面性だなあ。
道しるべ 森から垣間見えるテカポ湖 この一本松の向こうが牧場です
案内板らしき案内板はあまりないものの、道の所々にWalkwayの方向を示す杭が打ってあって、いい道しるべになります。こういうところもスマートだなあ。 10:13 森の中からようやくテカポ湖が垣間見えるようになってきました。ずっと木々の中をとおってきたので、こうやって湖が見えるとちょっとほっとします。 10:15 この一本松(?)が森と牧場との目印。ここからは遮るもののない丘の牧場が広がります。これがいわゆるCowans Hillのようです。
Cowans Hillからの眺め Pines Beach Walkへ まさしくマウンテンバイク
10:29 Cowans Hillからの眺め。よく絵ハガキとかカレンダーとかに出てくる景色ですよね。牧場のど真ん中ですが、一応休憩用のベンチとかもありました。 10:48 Cowans Hillを越えて、国道8号を横断し、ここからPines Beach Walk。こちらは地方政府管理の自然公園のようで、サインなどが多少違いました。 こちらは自転車も可のルートで、マウンテンバイクが行きかい、陽気なあいさつも交わされます。これだけ自然の中で自由に走れると、楽しいでしょうね。
親子島? 再度、善き羊飼いの教会へ もうゴールしてもいいよね
11:04 Cowans Hillからも見えていた親子のような島の真横に来ました。手前に咲いているのがルピナスに追い払われる前の固有種の花だと思います。 11:27 再度、善き羊飼いの教会へ。とりあえず旅の無事とみんなの願いがかなうように祈りつつ。願わくは、再度この地に戻ってこれることも祈りつつ。 11:33 国道を渡ると、そこが今朝出発した出発地点(看板が見えます)。2時間弱の、小さくも変化にとんだハイキングもこれにて終了です。
ビールで乾杯 ラムステーキ 帰りはNewmansの路線バス
たった2時間とは言え、トレッキン(ウォーキング?)というニュージーランドらしいアウトドアを楽しんだので、それなりに達成感も。ビールで乾杯です! ちなみに、この日のランチの一つが「ラムステーキ」。どんなのが出てくるのかなと思いきや、石板焼きのかなり美味なラムステーキでした。NZを堪能。 テカポからまたクイーンズタウンに戻ります。ちなみにこの便の運賃は39NZD。日本語ガイド付き観光バスの4分の1程度。まあ、単純に比較はできませんが…。
初夏の日差しの中で ゴンドラ下から ゴンドラ上から
行きと全く同じルートをたどって、クィーンズタウンに戻ってきました。これだけ出入りすると愛着も湧いてきます。ハーバーには初夏の光が溢れていました。 さて、夜まではまだもうちょっと時間もあるので、ホテルの自室の窓からずっと見えて気になっていたスカイゴンドラに乗ってみることにしました。 で、ゴンドラ側から撮った、自分の泊まっているホテルRydgesの写真がこちら。一晩ぐらいは無理してでも、湖側の部屋を押さえるべきだったかな〜。
絵葉書のような景色 キーウィ・ハカ お世話になったご夫婦
展望台からはワカティプ湖の雄大な景色も。まるで絵葉書のような景色でした。この街に、この国にいるのももうあと1日なんだなあと改めて実感。 マオリ(ニュージーランドの先住民)っぽいものを全く見ていなかったので、ショーを拝見。ハカはオールブラックスのパフォーマンスでも有名ですよね。 町に降りて来てからはニュージーランドドルを減らすべく(?)いろいろと買い物をしたり、お店を覗いたり、湖に落ちていく夕陽を多くの人々と一緒に見守ったり。
ニュージーランドに乾杯 ラムシャンク ワカティプ湖の夜
なかなかいいお店が見つからず、ふらっとクィーンズタウン中心街のお店で食事をとることに。まずはニュージーランドビールの代名詞・Steinlagerで乾杯! ラムが食べたいな−と思い、ニュージーランド名物料理らしいラムシャンクを。美味しくはあるものの、味が濃い&量が多すぎて、正直飽きてしまった…。 満腹の中、いつもの道をホテルまで。ここをこうやって歩くのももう最後だなと。と、急に思い立って、南十字星を探してみたところばっちりと見つけられたのです!


旅のメモから

・前夜は結局最後まで晴れることなく、朝起きても正直降りだしそうな天気でした。「途中で降られたら困るなあ」と思いつつも、当初予定通り、トレッキング(というかハイキングというかお散歩)を開始。一応れっきとした国立コースである"Cowans Hill Walkway"を踏破しようかなと。地球の歩き方には(往復約4時間)とあるものの、どうみても半分の時間で一周回れそうです。ということで、テカポ川を渡ったところからスタート。
・最初は舗装された道。すぐに住宅街の中には行ってしまい、「これでいいのかな」と思いつつも更に歩くと、いかにも森への入口というゲートに到達。ここを越えて、どんどん森に入っていきます。途中、犬を連れて散歩している中年女性や、ランニングをしている女性二人などと出会いました。地元の人が軽い気持ちで歩くコースのようですね。とはいえ、日本のように非常に分かりやすい案内板や道しるべがあるわけではなく、時折出会う杭で「間違っていないんだ」とようやく分かります。このあたりも、日本人の自然との付き合い方とちょっと違うのかもしれませんね。
・天気はいまいちで思っていたような絵ハガキ的な景色には出会えなかったものの、それでも十分雄大でした。ニュージーランド、やはり自然がいっぱいですし、それをうまく活用する術を知っているなと思います。ぐるっと1周、約2時間で廻れて、ニュージーランドのアウトドア事情も垣間見えるこのコース、お薦めです!
・帰りは日本語バスではなく、現地の路線バスに乗ってクィーンスタンまで。とはいえ、中は普通の観光バスで十分綺麗、停留所(?)も休憩所も行きとほとんど同じでした。まあ、そんなにいろんな施設が豊富にある場所ではないので仕方ないのかもしれませんが、せっかくならばちょっと違った体験をしたかった部分もあったので残念と言えば残念だったかもしれません。
・クィーンズタウンに戻ってきて、すっかり定宿化したリッジズへ。まだ早い時間だったので、(ちょっと高いなあとは思いつつ)スカイライン・スカイゴンドラへ。確かに安くはないですが、景色はばっちりでした。ちょうど夕暮れ時とかに来てもまた綺麗かもしれませんね。
・何度も行ったり来たりしたこの街とも、そしてニュージーランドとも今晩でお別れ。明日はいよいよシドニーへ飛び、ニューイヤー花火です!
今日の泊まりは「Rydges Lakeland Resort Queenstown


今日のお買いもの(1NZD(ニュージーランドドル)≒65円)

現金分 前日のこり531.8NZD
・Cafe bar grill Mackenziesでラムステーキ&ビール 26NDZ
・レモネード 3NZD
・カトマンズでバック&シャツ 96.1NZD
・ミネラルウォーター 3NDZ
・スカイライン+ハカショー 59NDZ
・AVANTIでラムシャンク+ビール 48.3NDZ
合計235.4NZD のこり296.4NZD

クレジットカード支払い分
(この日はなし)
 
合計0NZD(累計681.15NZD)


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