つくばチェック・3

あなたの筑波大生度チェック!



 以下の質問にいくつ当てはまるかを数えて下さい。ちなみにボーナスポイントも、1点と数えます。


  1. 寝間着でコンビニor吉池に行ける。

  2. 小学校・中学校の時は神童と呼ばれたこともあった。

  3. 大学にはいるまでは処女or童貞だった。

  4. 彼女or彼氏もやはり筑波大生である。

  5. 高校時代、生徒会の役員をやっていた。

  6. 大学1年生の時には自転車に乗っていた。(ボーナスポイント:アパートに出ると同時に原付or車にかえた。)

  7. スーツを着ることは滅多にない。

  8. ジーパンをはくことが多い。

  9. サークルで作ったパーカーやスタジャンを愛用していたことがある。

  10. 異性とのあいだに友情は成立すると思っている。

  11. 松美池や天久保池に飛び込んだ(突き落とされた)ことがある。

  12. 「桐の葉」「常陸野の」「やどかり音頭」のいずれかが歌える。(ボーナスポイント:2曲以上歌える。)

  13. 1年生のうちに運転免許をとった。(ボーナスポイント:しばらくはペーパードライバーだった。)

  14. 大学院に行っているor行こうと思っているor行こうと思ったことがある。

  15. 高校時代の友人達とはもっぱらメールを使って情報交換している。

  16. 近視である。(ボーナスポイント:大学に入るときにコンタクトにかえた。)

  17. 100m以上離れたところに行くときは、自転車・原付・車などを使ってしまう。

  18. ジャージ姿のまま大学の授業に出たことがある。

  19. 進研ゼミをやっていた。

  20. 嫌なこともあるけど、筑波大時代の今が人生の中で一番楽しいと思っている。


★20点以上の人
 もはやあなたは筑波大以外の所で生活することはできません。あなたにとって筑波大の雰囲気は空気であり、これなくしては息をすることすらままならないのです。住むのももちろん筑波大学内でなくてはならないでしょう。たとえ宿舎を追い出されたとしても、学内各所にある林にテントでも張って暮らせばよいのです。テントは本部棟の課外活動課が貸してくれるので、何も案ずることはありませんね。

★15-19点の人
 あなたにとって筑波大学での生活以外はもう考えられないでしょう。実家に帰っても、東京に行ってもなにか満たされないものを感じるはずです。もう、筑波にいるしかないのです。学類6年、院7年。がんばれば13年間、31歳までは筑波大生を続けられます。その後だって清掃員や警備員という道があります。学生時代から茨城弁をマスターし、できるだけ清掃員や警備員の人とのコネを作るように心がけましょう。

★10-14点の人
 ちょっとぬるいけど、それゆえに気持ちの良い筑波大の生活...そこから抜け出せそうで抜け出せないのがいまのあなたではないでしょうか。その生活を少しでも長引かせようと思って大学院などに行ってはいけませんよ。ぬるいお湯にずっと浸かっているとそれこそ茹でガエルになってしまいます。都会や社会の煮え湯も経験しておいた方が身のためかもしれません。あなたはまだ社会(都会)復帰できるはずです。

★5-9点の人
 普通の大学だと思って、つい偏差値で筑波大を選んでしまった....もしかしたらあなたはそんな人なのかもしれませんね。仮面浪人をして他大学をめざすか、4年間は耐え難きを耐え忍び難きを忍び就職で社会復帰をめざすかいずれかでしょう。また、奇抜なファッションや茶髪などで、一般的筑波大生と違うことをアピールするのも効果的かもしれません。ただ、芸専に間違えられる可能性も大ですが...。

★0-4点の人
 大学に入ったら、合コンして、素敵な彼女・彼氏作って、ディスコとかクラブとかに出入りして、休日の夜は湾岸高速をドライブして、ベイエリアのシティーホテルで素敵な夜を過ごして...。あなたも大学入学前にはそんな夢を持っていたかもしれません。そして、筑波がそう行った夢も全く叶えてくれないところだというのももう分かったはずです。青春は二度と帰ってきません。失敗は失敗として、新しい街で一からやり直すことをおすすめします。


※ちなみに私は19点でした。おいおい...。



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これはフィクションです。おそらくフィクションだと思うのですが...。
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