1日目(12/15) 那覇空港駅―(ゆいレール)―奥武山公園駅◎うるくそば−(徒歩)−小禄入口―(路線バス・98琉大線)―宇栄原団地前★旧海軍司令部壕−(路線バス・98琉大線)−沢岻−(徒歩)−◎ブエノチキン(持ち帰り)−(徒歩)−宮城五丁目―(路線バス・99天久新都心線)―若松入口−(徒歩)−ビジネスホテルサン・コ〜ラル−(徒歩)−三栄橋駅−(ゆいレール)−首里駅−(徒歩)−首里城−(徒歩)−儀保駅−(ゆいレール)−県庁前駅◎ゆうなんぎい−(徒歩)−ビジネスホテルサン・コ〜ラル泊 ※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事 |
まずは本ソーキそば(750円)でスタート。店には40人ほどの家族連れの団体が。子どももたくさん。さすが沖縄。 | で、「今日は混みあって食事が出てくるのが遅くなって…」と帰りにおわびとして20円アイス。さすが沖縄。 | ちょっと歩いたところにあるバス停「小禄入口」から路線バスの旅がスタート。さっそく時間どおり来ません。 |
那覇市と豊見城市の両市が見渡せる場所に旧海軍司令部壕があり、その上に海軍関係者の慰霊の塔があります。 | 「沖縄県民斯く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを。」 いろいろと複雑な光景です。 | どうもここから一気に浦添まで行けてしまいそうなので行くことに。バスは相変わらず遅れてます。それが普通の様子。 |
県庁やら国際通りやらおもろまちやらシュガーローフやらを車窓観光しつつ、浦添市沢岻へ。お目当ては「ブエノチキン」。 | 無事購入し、臭いを気にしながらバスに乗車。ところがおもろまちで大渋滞にあい、1時間以上かけてホテルへ。 | ブエノチキンハーフ(750円)。とんでもない量のニンニク。でもこれが鳥肉の繊維に染みて実においしい!必食です! |
時間が狂ってしまったため県立博物館は断念。夜でも楽しめる場所を探して、首里城ライトアップを見に行くことに。 | ところが怖いほどに人がいません。せっかくなので、iPhoneでコーラルブルーを流しつつ、しばし沖縄に浸っていました | 門のところまで来ましたが、やはり首里城のライトアップの全貌は見れません。でも逆に神秘性はあるかも。 |
何にも調べずに行ったんですが、守礼の門が「工事中なう」でした。これぞまさに、日本3大がっかり観光地! | 県庁前に戻ってきました。去年に引き続き、今年も「夏のクリスマス」気分を味わうことになってしまいました。 | せっかく沖縄に来て泡盛飲まないのもなんなので、軽くラフテー(720円)をつまみながら古酒を頂きました。 |
2日目(12/16) ビジネスホテルサン・コ〜ラル−(徒歩)−◎三笠 松山店−(徒歩)−県庁前駅―(ゆいレール)―旭橋駅・那覇バスターミナル−(路線バス・54前川線)−玉泉洞前★玉泉洞・王国村、★ガンガラーの谷−(徒歩)−◎やぎや−(徒歩)−玻名城−(路線バス・82玉泉洞糸満線)−平和祈念堂入口★平和祈念公園(沖縄平和祈念堂・平和の礎・沖縄県平和祈念資料館等)−(路線バス・82玉泉洞糸満線)−姫百合の塔前★ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館−(路線バス・82玉泉洞糸満線)−糸満ロータリー−(徒歩)−糸満入口◎グリーンフィールド−−(路線バス・89糸満線)−赤嶺駅−(ゆいレール)−那覇空港駅 ※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事 |
ホテルからほど近い24時間営業の定食屋で沖縄風の「ちゃんぽん」(500円)を頂く。B級だがなかなか美味しい。 | 路線バスが集結する那覇バスターミナル。昭和そして沖縄の香り漂う、色んな意味でレトロ感が溢れる場所でありました。 | 今回乗った54前川線は平日は4往復/日、土日休日は2往復/日の希少路線。沖縄ではちょっと珍しいです。 |
バスは約10分遅れて玉泉洞前に到着。次に間に合うかどうか多少ドキドキしながら玉泉洞に突入しました。 | 修学旅行の女子高生たちと重なってしまい、なかなか前に進めません。王国村は完全スルーで通り抜けます。 | ガンガラーの谷ツアーは9:45集合だったのですが、約2分遅刻でなんとか間に合いました。 |
トリップアドバイザーでやたら高評価のガンガラーの谷ツアー。鍾乳洞が陥没して出来た谷をツアー形式で探索します。 | 今回のツアーガイドは山本友里恵さん。ヤモリの研究をしていると話しておられましたが、DCを出た学者さんでした。 | 実はこの場所、40年度ほど前に公園として整備したものの問題があって閉鎖。その間に自然がまた戻ったそうです。 |
大主(ウフシュ)ガジュマル。かなりの大木ですが、樹齢は150年ほど。やはり南国は木が大きくなるのも早いのでしょう。 | ツアーの最後は武芸洞。2千年ほど前の石棺が発見されるなど、古代から人が住んでいたとのこと。いまも発掘調査中。 | 次の目的地まで約40分歩くことに。天気が良かったし、沖縄の田舎散歩も楽しいし、Google Mapのアプリもできたし。 |
結構歩いてたどり着いた屋宜家(やぎや)。戦後すぐに再建された純沖縄様式の家屋で、登録有形文化財です。 | で、現在は中が沖縄そばやさんになっています。頂いたのは看板メニューの「アーサそばセット」(980円)。 | 雰囲気もさることながら、お味も相当にGood。磯の香りがするアーサそばは新しい感覚だけどすごくおいしかったです。 |
平和祈念公園へのバス車内で「このバスは関係自治体の補助により運行しております」との放送が。確かに乗客は2人。 | 昭和53年に建てられた平和祈念堂。内部には巨大な仏像があり、その周囲が平和学習の講堂になっている様子。 | 平和祈念堂の裏にある「清ら蝶園」。国内最大の蝶・オオゴマダラだそうです。簡単な設備で逃げないのかなあ。 |
沖縄県平和祈念資料館から見た平和の火、平和の礎。礎横のフクギがかなり大きくなっているような気がしました。 | 沖縄県関係職員の慰霊塔・島守の塔。この大きな石碑は平成4年に「兵庫県・神戸市・日高町」から贈ったもの。 | そしてこちらが、兵庫県出身者の慰霊塔・のじぎくの塔。沖縄における兵庫県出身の戦没者は3,073柱に達します。 |
修学旅行生が多く来る県の慰霊塔には沢山の花束が飾られていました。兵庫からも多くの方が訪れてほしいものです。 | 2時間では正直あまりにも時間が足りなかったのですが、ひめゆりの塔にも行きたかったので駆け足でした。 | ひめゆりの塔。前回訪れたのは2000年の夏。その後、2004年に資料館が大幅リニューアルされたようです。 |
以前は展示にショックを受けている様子の子もいたのですが、あまりいなかったような…。時代なのかもしれません。 | ちなみに沖縄のバスは大半が「前乗り前降り」で中央や後方のドアはあっても使いません。ちょっと不思議な風習です。 | 糸満ロータリーから10分ほど歩いて、ステーキハウス・グリーンフィールドへ。午後5時なのに結構お客さんがいました。 |
ジャンボリブステーキ(400g)でなんと1,650円。内地・那覇では考えられない値段&お味でした。ぜひステーキは糸満で! | 路線バスの旅、多少時間は遅れるけど来ないことはなく、旅が十分に可能だなと。今度は中部・北部ですかね。 | 赤嶺駅からみた夕焼け。文化の違いをちょこちょこと感じずにはいられない沖縄。やはり面白いディスティネーションです! |