ルート
インパラホテル―(サファリカー)―△キリマンジャロ山―(サファリカー)―キリマンジャロ国際空港―(プレシジョン航空PW421便)―ザンジバル国際空港―(送迎)―★◎ストーンタウン市街観光―(送迎)―オーシャンパラダイス泊 ※凡例: ★入場・体験観光 △外観観光 ◎食事 |
・あんまりにも想像の1.5歩上を行くことが続いているので、さてどうまとめますやら。(と本当に、持参したメモに書いてます(笑)) ・まずはインパラホテル→キリマンジャロ空港へ。アブダラさんとは最終日。こちらは多少の感傷があるものの、向こうには関係ないのだろうなあと。 ・意外と長い道中。来るときは真っ暗だったので全く分からなかったけど、意外と民家がある場所を通っていたのだなと。よく考えると、夜間移動というのはあの時だけでした。 ・キリマンジャロ、最後の最後、うっすらとだけど見れて良かった。 ・キリマンジャロ空港は何もない、というかあったけどよくわからない。高いのか安いのかも謎だし、ミネラルウォーター買ったら1ドルも取られたし。 ・JRO/ZNZは完全な観光路線。約9割が欧米系orアジア系の観光客で、のこり1割ぐらいが仕事の感じ。タンザニアには珍しく、あっという間に搭乗が始まり、あっという間に出発し、あっという間に到着してしまった。ただ、空港ではイタリアからの格安航空券の到着とドンかぶりとなってしまい、原始的なバッケージクレーム(コンベアではなく人が手渡し)が大混乱。ただ、私の荷物は比較的早めに出てきた。 ・お金の両替もして、無事ガイドさんとも遭遇。ザンジバル(ストーンタウン)市内見学へ。マーケットは活気があったけど、蠅も多い。ごろんと頭や内臓が転がっている牛肉売り場はいろいろと衝撃的。バナナは生で食べられない、加工して食べるもののほうが高級なのだそうで、へぇーという感じでした。魚売り場も蠅だらけで日本人の感覚としてはあまり新鮮に見えない印象。おろし方は3枚おろしとも違った独特なもの。タコ(オクトパス)も食べるのだそうで、精力が付くとか。印象ですよね〜。 ・奴隷市場(ストレージ)って、おそらく初めて見る気が。もちろん非人道的なんだけど、経済的には正しい行為だったわけで、このあたりが難しいところなんだなあとか。 ・リビングストンという名前がしょっちゅう出てくる。英国人が地元の英雄扱いされているのもどうかと多少は思ったりも。 ・ガイドさんが連れて行ってくれたお店で水着とTシャツを購入。高いのか安いのかわからないものの、意外とこの国の物価は高い(少なくとも欧米観光客向けのものは高い)という気もするのでなかなか難しい。 ・パレスはなかなか立派。中国製の家具がアフリカまで来ていることはびっくりで、昨今、中国製の各種工業製品が受け入れられているのはその再来なのかなとか。また、「奴隷からスルタンに見初められ、生まれた子供がドイツ人の海軍将校と結婚して、ドイツで生活した」という話がシンデレラストーリーのように仕立てられていたのも多少違和感が。これが政治的に正しいのか、差別なのか、人々が夢見るシンデレラストーリーなのか難しいところだけど。 ・お墓をきれいに再整備中、という解説にはびっくり。きれいに整備して観光名所にでもするのかな。 ・連れて行ってくれたビリアニ美味しかった。こういう料理がまた食べたいなあ。 ・オーシャンパラダイス、本当に町から遠い。そのため、どこに出かけるにせよお金がかかる。特にザンジバルではガイド&ドライバーの貸切になるようで本当に高い。正直、ストーンタウンの街中(テンボハウスとか)の方がよかったという思いも一瞬よぎりつつも、あのゴミゴミ感は多少しんどいかなとも思ったり。 ・ということで、オーシャンパラダイス。周囲とまったく切り離されたリゾート空間。本当にとんでもない広々とした場所で、ここまで本格的なリゾートは生まれて初めてかも。正直、ここまで周囲と切り離された空間ができるということにもびっくり。 ・スタッフは本当に親切で、英語もわかりやすくていいんだけど、やはり完全には理解しきれなくていろいろと抜けていたりとか。 ・部屋でWifiが使えるようにセッティングしてもらったけど、なんだかうまくいかなかったり。一応、プールで泳いでみたり。夕食を食べに行って、戻ってきたら部屋が全部きれいにセッティングされていたり。前日までとは全く違った空気で、だらだらとリゾート気分を満喫。明らかに想定の範囲外だけど、これはこれで楽しい旅の一つですよね。 今日の泊まりは「オーシャンパラダイス」
|
ドル支払い(1ドル≒105円) |
前日までの使用額 124ドル | |
・サファリチップ 250ドル ・ミネラルウォーター(空港で) 1ドル ・ザンジバルガイドチップ 5ドル |
・ザンジバルドライバーチップ 5ドル ・スパイスツアー前払い 20ドル |
合計 281ドル |
タンザニアシリング支払い(100シリング≒7円) |
前日のこり 44,700シリング 当日空港内で交換 77,500シリング(←50ドルから) | |
・水着とTシャツ 55,000シリング |
・ビリヤニなど 14,000シリング |
合計69,000シリング のこり53,200シリング |